要注意!コレステロール値を上げやすい食品リスト
コレステロール値を下げるためには、もちろん改善効果のある食品を食べることは大切。
しかし!同時にコレステロール値を上げやすい食品を“避ける”ことも重要です。
そこで今回は要注意したい食品をリストアップします。
※絶対食べてはいけないというワケではなく「控えた方が良い」「食べ過ぎには注意」という意味です
要注意!食品って??
1、 タラコ
タラコはコレステロールの多い代表的な食品ですね。
中には「タラコさえあればご飯何杯でもいけちゃう!」なんて人も多いのではないでしょうか?
ある研究では「タラコを月20g以上食べる人は、食べない人に比べガンのリスクが高まる」というデータも…。タラコが大好物な方、要注意です。
2、 レバー
貧血ぎみの人に勧められる食品のひとつですが、コレステロールが多いことも忘れてはいけません。
さらにレバーには脂溶性ビタミン「ビタミンA」が豊富に含まれているので、食べ過ぎはNGです。
※特に、妊娠中のビタミンA過剰摂取は、奇形や流産リスクを高めるので要注意!
3、 肉の脂身
牛や豚の脂肪分は、飽和脂肪酸なので摂りすぎると肝臓でコレステロールの形成を促して悪玉コレステロールを増やします。
できれば脂身より「赤身」を摂るようにすると良いでしょう。
4、 ケーキ
生クリームやバターなど動物性脂肪をたっぷり使ったケーキは、必然的にコレステロールが高くなりますね。
コレステロールが気になる場合は、材料を工夫して自宅でつくることをオススメします!
コレステロールを気にせず食べられ、さらに料理の腕も上がるので一石二鳥ですよ。
5、 インスタントラーメン
便利な食品ですが飽和脂肪酸を多く含んでいるので、頻繁に食べるのはNG!
控えるための方法としては「家に常備しない」ことが1番。
人間誰しも、目の前にあると食べてしまいますから…。
6、 チョコレート
甘くて美味しいチョコレートは、食べ始めると止まらない…。「自制がきかなくなる」ことが問題ですね。
チョコレートの種類によっては(カカオ配合量が高いもの)、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールの酸化を防ぐ効果もあるそうです。
なので、どうしてもチョコレートを止められない人は、カカオ配合量の多いものを選びましょう。