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秋のフルーツ『柿』のビタミンC含有量がスゴイ！？

“食欲の秋”に欠かせない食べものといえば「さんま」「柿」「栗」などが、すぐに思い浮かびますよね。

なかでも今回は、ビタミンCの女王様とも称される『柿』に注目しました。

そのビタミンCの多さを知ってしまったら、すぐに買いに走りたくなるはず！？

柿は『ビタミンCの女王様』？

柿（100g）には、なんと70mgのビタミンCが含まれています。

ちなみにいちごは62g、みかんは35mgくらいです。

ビタミンCの１日の推奨量が100mgほどと言われているので、大きめの柿を１つ食べれば１日に必要なビタミンC量はクリアできてしまうというワケです！

そもそもビタミンCには「免疫力を高める」「肌や骨を健康に保つ」「活性酸素を除去する」といった働きがあります。

柿は、そんな栄養素を豊富に含んでいるため『柿が赤くなれば、医者が青くなる』なんてことわざがあるほど♪

柿には、ほかにも、こんなに栄養が詰まってるんです！

１、 ビタミンA

柿にはビタミンCだけでなく、皮膚や粘膜を強くするビタミンAも豊富です。

さまざまな病気への抵抗力も高めてくれるでしょう。

２、 β-カロテン

ビタミンCと同様に、優れた抗酸化力をもっています。

また、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が生まれるため、肌荒れの改善にもつながるでしょう。

３、 タンニン

柿の渋み成分であるタンニンは、ポリフェノールの一種。

「抗酸化作用」「血流促進」「血圧安定」などの効果が期待できます。

４、 カリウム

柿にはカリウムも含まれているので、体内の余分な塩分を排出するのに効果的です。

「利尿作用」「むくみ予防」が期待できるでしょう。

ただし！冷え性or貧血女性は食べ過ぎ注意！

これだけ栄養が詰まっているので、どんどん積極的に食べてほしいのですが…食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。

そのため、もともと冷え性の女性は気をつけてくださいね！

また柿に含まれる成分が鉄分の吸収を妨げることがあるため、貧血症状のある女性もご注意ください。