更年期に怠ってはいけない4つの習慣って?
エストロゲンの減少により、更年期以降は体調の変化や不調があらわれやすくなります。
そして、不調だけにとどまらず、突然病気になってしまうことも…。
そこで今回は、更年期に入ったらやっておくべき『4つの習慣』をご紹介します。
1、基礎体温を測る
基礎体温を測ることで
「自分は更年期に差し掛かっているのか?」
「今の体はどんな状態なのか?」を知ることができます。
(基礎体温は、毎朝体を起こす前に専用の体温計で測ります)
高温相と低音相がはっきりと分かれている場合は、女性ホルモンの分泌や排卵がきちんと行われている証拠。
更年期が近づくと、その区別がつきにくくなると言われています。
2、毎朝、肌状態をチェックする
毎朝、鏡の前で(下記のように)肌の状態をチェックしましょう。
・ 顔色は悪くないか?
・ 吹き出物はできていないか?
・ 肌の潤いはあるか?
・ 化粧ノリは良いか?
肌の状態が悪いとテンションが下がるから見たくない…という人も多いですが、肌は内臓をうつす鏡ともいわれています。
表面的なことだけでなく、健康状態のチェックにもなるので、ぜひ毎朝の習慣にしましょう。
3、毎日体重計に乗る
体重は「健康のバロメーター」とも言われています。
毎日、決まった時間に体重計に乗る習慣をつけましょう。
体重の増減を知ることで
「ちょっと太ったから、食事量を減らしてみよう」
「運動したほうが良さそう」
「最近頑張りすぎたかな?」など、生活習慣を振り返ることができます。
特にダイエットをしたわけでもないのに、大幅な体重減少があった場合は、早めに病院へ!
4、定期検診は必ず受ける
誰しもできるなら病院には行きたくない…ですよね。
しかし、更年期以降は病気になる確率がグンと高まるので、要注意!
1人がイヤならパートナーや友人と一緒に行ってもOK!
定期検診に行ったご褒美をつくっておいても良いですね。
もしも病気が発覚しても、早期発見・早期治療なら直せる可能性が高い!ということを覚えておきましょう。