年代別ストレスのパターン公開!~恐るべし、女性ホルモン~
女性のみなさん、あなたは今どんなストレスを抱えていますか?
『痩せたいのに食べてしまう・・・』
『彼氏がなかなか結婚してくれず焦っている・・・』
『子供が言うことをきかずイライラしている・・・』
いろいろなパターンがあると思います。
しかしこのパターン、実は年代によって結構違ってくるのです。
実際にどんなストレスパターンがあるのか、解説していきます。
20代女性のストレスって?
まず『痩せたい』など体型について悩む女性が多いでしょう。
ダイエット宣言したのに、食べてしまって自己嫌悪に陥ることもしばしば…。
40代50代女性からすると「少しぽっちゃりしているくらいが可愛いのに」なんて思うかもしれませんが、20代女性にとって外見は命のようなものなのです。
20代後半になると、親や親戚から『そろそろ結婚しなさい』というプレッシャーが…。
長年付き合っている彼氏がなかなかプロポーズしてくれない、そもそも出会いがない、など恋愛事情はさまざまですが、結婚におけるストレスは思いのほか大きいと言えますね。
30代女性のストレスって?
30代は『仕事での責任』も大きくなってくる頃。
やりがいと共に大きなプレッシャーを感じる機会が増えるでしょう。
プレッシャーを楽しめるくらいの人なら良いですが、人によっては大きなストレスと感じることもあります。
また結婚して子供を授かった人の場合は、子供を通して出会う『ママ友』の存在が頭を悩ませるかもしれません。
40代女性のストレスって?
結婚している人の場合、40代になると『夫婦のコミュニケーション』に悩むことが多くなるでしょう。
実際、夫婦関係のカウンセリングサロンを訪れる相談者は40代がとても多いのです。
さらに人によっては更年期症状を発症して、精神的にも肉体的にも不調を感じることがあります。
これらは女性ホルモンの分泌が減少することによる影響と言われていますが、症状がひどい人はストレスも大きいでしょう。
50代女性のストレスって?
子供が巣立っていくことで、心にポッカリ穴が空いたような『寂しさ』を感じてしまう女性が多いでしょう。
「たまには1人の時間が欲しい」と思っていた子育て時期が嘘のようですね…。
また自分の体に老いを感じ、老後に不安を抱えるケースも。
「自分の時間を楽しめる年代」というイメージがありますが、実は50代にもこうしたストレスがあるのです。