妊婦さんの遊園地、アリ?ナシ?
妊娠中の生活は、いろいろな制限がつきもの。でも、妊婦生活だって楽しみたい!ですよね?
今回は、妊婦さんが遊園地に行く際に気をつけたいポイントをご紹介します。
妊娠中、遊園地に行っても大丈夫?
遊園地に行くこと自体は問題ないでしょう。ただし安定期に入る前は体調が変化しやすい(崩れやすい)ので、安定期に入ってからの方が賢明かもしれません。
問題は、遊園地のお楽しみ「ジェットコースター」ですよね。揺れの激しいアトラクションの場合は、妊娠中はNGと書かれていることが多いです。これは、興奮することで血圧が急激に上がってしまうから。
もちろん個人差があるので、「絶対にダメ」とも言い切れませんが、不安な方はのんびり系のアトラクションを楽しむことをオススメします。
行く際のポイントは?
1、 動きやすい服、歩きやすい靴で
遊園地では歩き回ったり、並んだりすることが多いので、動きやすい服装や靴で行くことが大切!その日の気温に合わせて、脱ぎ着できるスタイルにしておくと便利です。
ちなみに、サンダルなど滑りやすい履物にはご注意を!
2、 こまめに水分補給を
妊娠中は喉が乾きやすい状態なので、こまめに水分を補給する必要があります。遊園地内は飲み物も割高なので、1本は家から持参すると良いでしょう。
そして、水分補給と同時にトイレに行くことも忘れずに!
妊娠が発覚する前に、ジェットコースターに乗っちゃった?!
妊娠を知らずにジェットコースターに乗ってしまっても、その後きちんと心拍が確認されて、妊娠が続いていれば問題はないそうです。なので、検診にいって大丈夫だということが分かったら、もうクヨクヨ考えずに「生まれる前に乗れて良かったな」とポジティブに切り替えてしまいましょう。
遊園地以外にも…楽しめる場所はたくさん?!
1、 高級レストランやラーメン屋
「高級なレストラン」や「人気のラーメン屋さん」など、子連れでは行きづらい場所は出産前に行っておくことをオススメします。
2、 夫婦で温泉旅行
出産後でも行けますが、夫婦2人きりで“ゆっくり”楽しむことはなかなか難しいでしょう。美味しいものを食べて、ゆっくりお風呂に入って…そんなのんびりできる旅行にも行っておきたいものですね。
3、 コンサートや観劇
コンサートや観劇なども、小さい子供を連れていくには難しい場所です。出産後行きたいと思っても、親や保育所に預ける必要がでてくるので、自由に行ける妊娠中がオススメです。