ガンコな便秘女子必見!あなたの肝臓が危ない・・・!?
便秘がちで悩んでいるあなた、そのまま放っておくと危険です…!!と言うのも、便秘は肝臓に大きな負担をかけてしまうから。
今回は『便秘が与える肝臓への悪影響』について解説します。とっておきの便秘解消術もご紹介するのでお見逃しなく!
便秘を放っておくと・・・?
私たち日本人は食の欧米化とともに食物繊維を摂る機会を失いました。その結果、男女問わず便秘に悩む人が一気に増えたのです。
便秘を放っておくと「お腹の張り」「食欲不振」「肌荒れ」「肩こり・腰痛」「肥満」「痔」などの症状が出やすくなります。これらの症状が出た時点で適切な対処を行って解消できれば良いのですが、そのまま放置すると体調はさらに悪化…。「大腸ガン」「動脈硬化」「ポリープ」などの病気につながることもあります。
また、便秘は『肝臓にも大きな負担』となります。なぜなら、便秘によって腸内に発生した有害物質を解毒するのは肝臓の役目だから。肝臓の負担が大きくなればなるほど、肝臓病リスクは高まるということなのです…。
とっておきの便秘解消術とは?!
1、 大笑いする
大笑いをすると自然に腹筋が鍛えられるので、排泄力がつき便秘解消につながります。また笑うことでストレス解消にもなるため、腸の動きも良くなるでしょう。
便秘解消のために神経質になっているあなた、ぜひ大笑いしてみましょう!お笑いのTV番組を見るも良し、気の合う友人とお喋りするも良し、ですよ。
2、 白米に玄米をプラスする
いつも主食に白米を食べている方は、白米に玄米をプラスしましょう。玄米には不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、腸の動きを活発にしてくれます。
主食なら毎日食べるので、あまり意識せずに食物繊維を補うことができるでしょう。
3、 体を冷やさない
女性に多い「冷え」が便秘の原因となっていることもあります。冷えは思っている以上に体に悪影響を与えているのです。
体を温めること(きちんとご飯を食べる・長時間座ったままの状態は避ける・湯船につかるなど)を積極的に行いましょう。生活習慣だけでは冷えを解消できない場合は、漢方薬がおすすめです。