無添加石鹸シャンプーの次にくるのは『ドライシャンプー』？！
シャンプーの代わりに無添加石鹸で髪を洗ったことはありませんか？
無添加石鹸は、添加物が少なくお肌に優しいと言われていますが、大きな弱点があります…。
それは、『フケが出てしまうこと』。
原因は、洗浄力が高すぎるために頭皮を洗いすぎて、皮脂を取りすぎてしまい、乾燥するからです。それ以外にもきちんと洗い流すことが難しく、石鹸の成分が残ってしまうケースもあります。
それを抑えることができるのが『ドライシャンプー』です。
※一般的な液体シャンプーには、多くの添加物が入っています。特に石油系合成界面活性剤を使用したシャンプーは、発がん性物質などを含んでいる可能性が…。
そもそもドライシャンプーとは・・・？
お湯や水で洗わないシャンプーのことです。
アメリカでセレブを中心に広まったヘアケア方法のひとつと言われています。
もともとアメリカをはじめとする欧米女性たちは「毎日洗うのは髪を傷める」と考え、２～３日に１回程度洗髪するのが一般的です。
実は２、３日目ぐらいの髪が自然にほんの少し油が出てきて1番きれいなタイミングと言われています。
そのときにドライシャンプーをするのが良いと考えられています。
粉末や泡タイプなど色々な種類がありますが、主に使われているのは『スプレータイプ』です。
日本では毎日シャンプーするのが一般的なので、ドライシャンプーにはあまりなじみがないでしょう。
災害時や介護用というイメージのほうがしっくりくるかもしれませんね。
ドライシャンプーのメリットとは？？
・お水を使用しないため、環境に優しい
・セットやヘアケア時間の短縮になる
・髪のボリュームアップができるので、セットしやすい
・ヘアカラーが落ちにくい（無添加石鹸は落ちやすいデメリットが、、、）
・乾燥から防ぐことが出来る
このように、ドライシャンプーのメリットはたくさんあります。
１番のおすすめ方法は『無添加石鹸とドライシャンプーを１日置きに使うこと』です。
そうすることで、それぞれの利点を取り入れることができ、コシのある健康な髪質になってくれることでしょう。
ベビーパウダーをお持ちの方は・・・
赤ちゃんやお子さんがいらっしゃる方は、ベビーパウダーがお手元にある方も多いのではないでしょうか？実は、ベビーパウダーはドライシャンプーの代わりになります。
また、お料理に使うコーンスターチでも代用可能！
使い方は、大さじ１杯弱くらいの量を手にとり頭皮になじませるようにマッサージするだけです。
災害時など断水で困っている場合にも使えるので、覚えておくとよいでしょう。
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