お料理の美味しさを引き立てる「薬味」の効果~ガンになりたくない!~

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お料理の美味しさを引き立てる「薬味」の効果~ガンになりたくない!~

刺身に添える大葉、そしてつけるわさび。

サンマに乗せて食べると美味しい大根おろし。

冷奴に欠かせない刻みネギと生姜。

どれもお料理の美味しさを引き立ててくれる薬味です。

そんな薬味のなかには「ガン予防に効果的」な食材が…!

1、 海苔

海苔はとても栄養価の高い食品!ビタミン、ミネラル、食物繊維、必須脂肪酸などが含まれています。

食物繊維の働きにより排泄が促されるため、発ガン性物質も含め体内の余分な毒素を排出することができます。また、海苔に含まれるβカロテンとビタミンCの相乗効果によって、体の酸化を防ぐことができるという研究者も。(体が酸化すると、ガンになりやすいと言われています)

美肌作りや貧血予防の効果も期待できるので、特に女性は積極的に摂りたいですね。

2、 大葉

大葉にはβカロテンが豊富に含まれています。(含有量は野菜の中でもトップクラス!)

※βカロテン・・・緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種。優れた抗酸化力を保つ栄養素です。免疫力を正常に保つ働きがあるので、ガン予防や抑制に効果的と言われています。

大葉は買ってきた状態のまま冷蔵庫に入れておくと、乾燥してしなびてしまうことがあるので、一枚ずつ濡れたクッキングペーパーにはさみ、ポリ袋などに入れて野菜庫で保存するようにしましょう。

3、 大根おろし

大根おろしの辛味成分には、抗ガン作用があると言われています。さらに、発ガン物質を解毒する酵素を活発にする効果もあるのだとか。

この辛味成分は、大根の組織を壊すことで生まれるので、「おろし」にするのが重要です。ただし、時間とともに効果が減っていくので、食べる直前にすりおろすのがポイント!

4、 にんにく

にんにくに含まれるDATS(ジアリルトリスルフィド)がガン予防に有効!ガン細胞の増殖を抑制して、ガン細胞を消滅させます。

なかでも大腸ガンや胃ガンの発症率を下げるのに効果があり、逆に乳ガンや肺ガンにはあまり期待できないという説もあります。

とは言え、体に良い食材なので常備しておくと良いですね。

5、 わさび

わさびに含まれるグルコシノレートは、解毒作用を活性化させ発ガン物質を体外に排出します。さらに、AIT(アリルイソチオシアネート)にもガン予防効果が。

ドレッシングやソースなどにアレンジすると、わさびを使ったアイディア料理が生まれそうですね。

カテゴリ: ガン(癌) , 健康

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